どのプログラミング言語を学ぶか

1月 25th, 2012

プラグラミング言語は世の中にたくさんあります。
その数はざっと200種類だとか。
200種類といってもほとんど使用されていないものも含まれているようですが、実際に仕事などで使われるプログラミング言語は、20から30程度だっそうです。
そのプラグラミング言語の中から、実際に使用するとなれば、いったいどの言語を学ぶといいのか?という疑問や悩みをお持ちの方がいらっしゃると思います。

とりあえず、この先仕事としてプログラマーになると思っているのなら、とりあえずC言語を覚えるのがいいのではないかと思います。Cを理解していれば他の言語もわりとすんなり入っていけるのではないでしょうか。
ただ、Cだけにこだわらずに他の言語も使用していくことをおすすめします。柔軟に取り組むことですね。

ただ、どういう職業につきたいのかという目標が決まっているのなら、それに必要な言語を学ぶ必要がありますが、とりあえず・・・というならC言語からはじめてみましょう。
本当にプログラマーになりたいとお考えなのでしたら、言語は絞らないほうがいいです。
お客様次第でどんな言語の要求があるかはわかりません。目先の文法を学ぶよりは大まかなことを理解しておくことも大事です。
実際に文法は使っているうちに覚えるものです。
独学で勉強するならアルゴリズムやプログラムのライフサイクルを学んだほうがいいのかもしれません。あとは情報処理技術者の資格を取得しておくこともいいでしょう。
この資格を取得するための勉強をしているとアルゴリズムの基礎も習得できますから。

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Javaについて~4

11月 9th, 2011

プログラミング言語には、それぞれの種類に関して資格試験や検定が設けられています。
それぞれの種類といっても、よく知られているのは当然よく使われている種類になるのですが、C言語やVisualBasicやCOBOL、そしてJavaの検定はやはり有名どころですね。

Javaの場合、検定の正式名称は「Javaプログラミング能力認定試験」といいます。
レベルは3級から1級まで。
もちろん、それぞれがJavaの習得状況を示すレベルとなっていますが、3級がJava初心者を対象としているのに対し、1級はプロのプログラマーやシステム・エンジニアさながらの能力を示します。
Javaに限ったことではありませんが、プログラミング言語の認定試験はこのように僅かな級の違いでも能力に大きな差が生じるのです。

もちろん、試験内容も大きく異なります。
3級の試験が筆記だけなのに対し、1級の試験では実際にプログラミングを行わなくてはなりません。
コーディングからデバッグまでの一通りをJavaで行えてこそ、本当の能力として認められるのです。
こういった高度な試験を乗り越えるからこそ、各種プログラミング言語のスペシャリストになれるのですね。

ちなみに、ITに関する検定の中でも最重要のものとして、情報処理技術者能力認定試験というものがあります。
これは国家試験で、毎回の合格者も僅かの大変難易度の高い試験となっています。
それだけに合格できれば能力を確固たるものと認められるのですが、実はこの試験でもプログラミング能力が試されます。
プログラミング言語は数種類から選択可能で、当然Javaも含まれています。

Javaについて~3

9月 14th, 2011

これまで何度か、プログラミング言語は1種類覚えてしまえば他の種類も覚えやすくなる・・・といったことを述べてきたかと思います。
理由は、プログラミング言語は種類が異なっても文法や構造の考え方が似通っているためです。
応用が効くとも言い換えられるかもしれませんね。

しかしJavaに限っては、既にC言語やCOBOLなどを習得しているとしても、なかなか覚えにくいプログラミング言語のようです。
そのため、いくつものプログラミング言語を習得しているプロでもJavaだけは覚えていないとか、仕事で使用するプログラミング言語がJavaに切り変わらないかビクビクしているなんてこともあるそう。

他の種類を習得しているにも関わらずJavaがなかなか覚えられないのには、Javaならではの基本をしっかり理解できていないという理由が考えられます。
プログラミング言語を学ぶ際、文法とオブジェクト指向を理解するのは当然ですが、Javaの場合これらを別々に考えていては先に進めません。
Javaは文法とオブジェクト指向が、他のプログラミング言語以上に密接に関係しています。
そのため、これらを別々に考えていると、卵が先か鶏が先か・・・なんていうややこしい事態に陥ってしまうのです。
他のプログラミング言語を習得してしまっていることが足枷となってしまう、ということですね。
むしろ、他の種類を学ぶよりも先に・・・いちばん最初に習得するプログラミング言語としてJavaを選べば、先入観なくJavaを習得できるのかもしれません。

Javaについて~2

7月 15th, 2011

Javaを開発したのはSun Microsystems社です。
前回説明した通り、現在多くの開発者が好んで利用しているプログラミング言語というわりに比較的歴史が浅く、リリースされたのはほんの数年前。

ですが、プログラミング言語に限っては、歴史の浅さによる未熟さというものはありません。
プログラミング言語というものは無から生まれるものではなく、それまでにあったプログラミング言語を応用することで新しく誕生します。
これはつまり、既存のプログラミング言語の欠点を補えるということで、まさにJavaはそれを成し遂げたプログラミング言語なのだといえます。

Javaが表記法に採用しているのはC言語です。
C言語を応用しつつ、設計は一から行われて生み出されたプログラミング言語で、上記のとおりC言語の欠点を補うかのように設計されました。
C言語を習得した人が次のステップとしてJavaを学ぶ、或いはその逆のパターンが選ばれるのは、こういった関連性にあるでしょう。

けれど、そんなJavaにもやはり欠点はあります。
プラットフォームがなんであれ動作可能というのがJavaの特徴ではありますが、これは裏を返せばプラットフォームを限定して動作させることができないということでもあります。
そのため、プラットフォーム固有の機能を作るには不向きのプログラミング言語で、その場合は別のプログラミング言語が必要にならざるを得ないのです。
結局のところ、Javaも決して万能とは言えないということでしょう。

Javaについて

5月 25th, 2011

今回ご紹介するプログラミング言語はJava。
随分以前にJavaScriptをご紹介しましたが、当時も注意したとおりJavaとJavaScriptは全く別種のプログラミング言語です。
両者の名称から、共通点があるのかとよく勘違いされるのですが、全く関連性はないと思ってください。

プログラミング言語の主な活躍の場というとインターネット(ウェブブラウザ)がそうでした。
Javaと混同されやすいJavaScriptはその代表ともいえ、これはhtmlファイル内でも記述できますね。
ネット上で活躍しているというのはほとんどのプログラミング言語に言えることですが、Javaの場合は活躍の場はインターネットに限りません。
ビジネスアプリケーションではもちろんのこと、ゲームなど多くの場で重宝されているのです。

しかしJavaの優れている点はやはりネットワーク関連にあって、何が凄いかというと各種プラットフォームでの汎用性や互換性です。
小さなものは携帯電話から、大きなものはデータセンターに至るまで、ノートパソコンは当然のこと、ゲームコンソールでも可能としており、一説には世界8億台以上もの各種デバイスで動作しているとのこと。
これは、使い勝手が良いとも言い換えられ、その利点から開発に携わる多くの人たちから選ばれているプログラミング言語なのです。

Javaがリリースされたのは1995年と、人気の割に歴史が浅くなっています。
それ以前は「OAK」と呼ばれているものがあり、Javaの前身でした。
また、構文はC言語から引き継いでいるものが多く、JavaとC言語の両方を習得しているプログラマーはけっこう多いようです。

プログラマーの知識

3月 24th, 2011

今や、プログラマーなら複数のプログラミング言語を習得していて当然という風潮が高まってきています。
というのも、プログラマーとしての仕事の多くは、たったひとつのプログラミング言語だけで行われてはおらず、必ずと言って良いほど複数種を併用して行われているため。
能力のあるプログラマーほど、何種類ものプログラミング言語を習得しては使い分けているのです。

何種類ものプログラミング言語を習得しなくてはならないなんて、なんて大変なのだろうと思われるかもしれません。
しかし、実はこれ、それほど難しくないことだったりします。
プログラミング言語には多くの種類がありますが、同じ種類から派生したものもあれば、特定の種類を改良されたものもあります。
そのため、記述方式が良く似た種類というのは意外にも多くあるのです。

そうでなくても、プログラミング言語の習得で難しいのは最初の考え方であり、それさえ習得してしまえばあとは応用可能。
つまり、何か一つだけ習得すれば、他の種類も覚えやすくなるのです。
あとは、複数種で異なる記述方式をきちんと使い分けさえできれば。

プログラミング言語は種類によって適した用途が異なります。
とある種類ではA演算が適していてもB演算はそうでなかったり、その逆というパターンもあります(もちろん、両方可能な種類もあります)
つまり、種類によって得意分野が異なるということ。
得意分野でなくても可能なことはあるのですが、それだと記述がどうにも長くなったり処理に時間がかかるおそれもあるため、仕事ではやはり使い分けた方が効率的というわけです。

COBOLについて~2

1月 17th, 2011

プログラミング言語COBOLの特徴といえば、参考書などCOBOLに関する書籍の冒頭で必ず謝辞が述べられていることも挙げられるのではないでしょうか。
謝辞の内容は、COBOLを使用しての個人のプログラミングにおける未保証や責任を負わないことの免責事項や、複製利用を許可することなど。
プログラミング言語は、参考書といえどいざ個人でプログラミングするとなると各自での責任が当たり前で、また参考書と言うからには類似したプログラミングを行うことも珍しくないため、考えようによっては謝辞で述べられていることは当然と言えるでしょう。
しかし、数あるプログラミング言語の中でも、COBOLの場合はそれを明確に書き記すことによってプログラマに注意を促しているのかもしれません。

もちろん、謝辞というからには礼に類する意味もそれにはあります。
何に対する礼かというと、COBOLそのものの性能や、あるいはCOBOL委員会の努力、及びそれによる成果など。
また、謝辞をわざわざ述べる目的はCOBOLそのものの普及のためでもあるので、それに努める関係者を評する意味にもなるでしょう。

プログラミング言語の参考書というものは、そのプログラミング言語に明るい知識人であれば誰でも執筆・出版できてしまいます。
ですが、中には本当に参考にできるものもあれば、参考書とは名ばかりの独りよがりなものもあるでしょう。
COBOLの場合、この謝辞が述べられていなければCOBOL関連書籍と言えないのはご存知でしょうか。
何故なら、COBOLは謝辞を述べることによってCOBOLの書籍とすることを許されているのです。

COBOLについて

11月 16th, 2010

以前に、プログラミングやITという学問は文系か理系か?という話をしましたね。
最終的にはそれらのどちらでもない“情報系”だ、という結論に落ち着きましたが、プログラミングを始めやすい方はというと、考え方や応用力の点でやはり理系だろうと考えられます。

文系には取りかかりにくいプログラミングですが、数々のプログラミング言語の中に、理系でなくとも始めやすい種類があります。
それが、COBOL。
COBOLの利用目的は主に事務計算です。
商業の事務作業に多い金額計算などのために生み出されたプログラミング言語のため、文系の人でも容易に使えるであろうことは想像に難くないでしょう。
そうでなくとも事務員に多いのは文系人のため、むしろ文系でも使えるプログラミング言語でなくては意味が無いというものです。

文系でも使い易いということは、人間でも言葉として理解できる自然言語に近いプログラミング言語だということです。
構文やコマンドが英語に近く、メーカーや歴史的にも互換性があるため、長く継続して使われてきました。

他のプログラミング言語だと、より高精度に、より活用の幅が広くバージョンアップしてきていますが、COBOLに限っては互換性と使い易さが重視されているため、誕生から半世紀経っている現在では「仕様が古い」などと表現されることもあります。
理系の人々が選びがちな難しいプログラミング言語に比べると、確かにCOBOLは誇れるほどの種類ではないのかもしれません。
しかし、目的通りに利用されているCOBOLは、現在主流言語のひとつとして膨大な量の情報を電算処理しているのです。

RPGについて

9月 21st, 2010

今回はあまり知られていないであろうプログラミング言語をご紹介します。
プログラミング言語の種類は多々ありますが、それらの中でも有名なプログラミング言語はほんの一握りで、プログラミング言語に馴染みのない方だと聞いたことのない種類の方が多いことでしょう。
今回ご紹介するプログラミング言語は、その名も「RPG」。
「role-playing game(ロールプレイングゲーム)」の略・・・ではもちろんなく(笑)、「Report Program Generator」を略した正式なプログラミング言語の名です。

このプログラミング言語にはⅠ(番号表記無し)~Ⅳまであり、CGIの作成も可能となっていますが、もとはIBMにおけるシステム用として開発されたプログラミング言語でした。
それが、特定のシステムだけでなく様々な応用が可能なようⅡ、Ⅲ、Ⅳと進化してきたのですが、なんとこのRPG、数十年前にプログラミングしたものでも未だに利用できるのだとか。
この互換性こそがRPGの最大の特徴のひとつなのです。

マイナーなプログラミング言語だからといって、使いづらいとか応用が効かない、また歴史が浅いなどということはありません。
RPGの場合、このプログラミング言語が誕生したのは1960年代のことで、数あるプログラミング言語の中でも比較的歴史が深い方ですし、それだけに進化も進んでいると考えられます。
進んでいるということは、これまでの間に様々な応用が可能なように開発されてきているということです。
プログラミング言語のマイナーどころというのは、水面下で活発に利用されてはいるものの、素人が取り組むには選ばれにくいというだけにすぎないのです。

PHPについて~2

8月 5th, 2010

プログラミング言語には様々な種類があり、その数は数えきれないほどですが、様々な場におけるシステム開発等で使用されているプログラミング言語となると、その種類はだいたい特定されてきます。
特定のプログラミング言語が多く利用されるのは、単純に考えるのなら、プログラミング方法、作成可能なプログラム、対応等の様々な意味においてプログラミングし易いためということに他なりません。
それを“人気が有るプログラミング言語”という表現に変えるとすると、真に人気の高いプログラミング言語はどのプログラミング言語になるのでしょうか。

今年1月のこと、「TIOBE Software」によって人気のプログラミング言語についての統計がとられ、その結果が発表されました。
統計の方法は、検索エンジンの主な複数からプログラミングについての検索結果によるインデックスです。
実際に扱われているプログラミング言語の統計とは異なるため、プログラミング言語の使用状況についてはなんとも言えませんが、“人気のプログラミング言語”という点ではこれこそが生の声なのでしょう。

統計の結果は・・・
1位・Java
2位・C言語
3位・PHP
4位・C++
5位・Visual Basic
・・・です。

ここで注目したいのがPHP。
PHPについては以前もご説明したとおり、HTMLと深く関係しているプログラミング言語です。
システム開発におけるプログラミング言語となるとPHPよりもC++やVisual Basicの方がより多く利用されているイメージが筆者にはありますが、それら以上にPHPの人気が高いということは、それだけHTMLにも関心が高いと考えられるのかもしれません。